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最終更新日:2017/11/20

結婚指輪の歴史

笑顔の新郎新婦

とある晴れた日の教会。数多くの参列者のもと、タキシードとドレスに身を包んだ男女が、神父さんの前で、病める時も健やかなる時も、と永遠の愛を誓い、結婚指輪を交換する。最近の日本ではスタンダードと呼ばれる教会での結婚式です。ここで使われるアイテムの結婚指輪。ウェディングドレスに似合うのはわかるのですが、神前式の羽織袴の文金高島田の男女でも、この結婚指輪の交換というのはあります。結婚指輪が何となく「洋」を感じさせるアイテムの為、「洋」と「洋」ならわかるのですが、「和」と「洋」に若干の違和感を感じる部分もあります。幸せの絶頂を迎えている二人に、違和感と伝えるほど野暮では無いので、この違和感を探るべく、結婚指輪の歴史を紐解いていきたいと思います。結婚指輪の歴史というのは、さかのぼること9世紀のローマです。その時代の文献に、結婚する男女が結婚指輪を交換しているという記述があるそうです。早過ぎることを承知の上で申し上げますが、これが違和感の答えでしょう。歴史を続けます。その後、ヨーロッパ全土の一般的な風習として認知されたのは13世紀と言われています。日本で言うところの、鎌倉幕府辺りでしょう。愛し合う二人が永遠の愛を誓う為、お互いの指に指輪をはめていたその時、片や日本では「いざ鎌倉!」ということです。歴史を横に見るのは楽しいものです。それでは、日本の結婚指輪の歴史に目を移しましょう。ご存知の通り、日本は江戸時代に鎖国をしていましたから、19世紀辺りまでは全く海外の情報が入って来ません。長崎県には出島があり、オランダ人も在住していたので、長崎県の一部では結婚指輪の存在が認知されていましたが、まだまだ全国規模ではありません。そもそもこの時代、結婚式のスタイル自体が神前式のみという状態ですから、結婚指輪も教会も入り込む余地がありません。その後、明治維新、開国に至り、欧米文化が取り入れられていく中で、一部の識者や貴族たちは結婚指輪をしている人も見受けられ始めましたが、まだまだ民衆には広まりません。そして第二次大戦後、高度経済成長を迎えた日本に本格的に広まり始めたのが、教会での結婚式であり、結婚指輪なのです。こうして見ると、日本での結婚指輪は歴史が浅いと言えます。ですが今では、結婚指輪をしない方がおかしい!という認識となっています。海外の良き文化を取り入れることが出来る、日本ならではの特徴なのかもしれません。

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